
出会い系サイトの規制法 出会い系サイトはその特殊性に鑑み、他のネットコミュニティにはない規制が課されている。
インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律(出会い系サイト規制法・出会い系サイト被害防止法)として平成15年(2003年)6月13日にて公布され、平成15年9月13日に施行された。18歳未満の人(例、女子高生や男子高校生など)を性行為目的で誘い出す書き込みをインターネット上で行なうと行為などを禁じ、罰則化した。
未成年売春など犯罪が後を絶たないため、平成20年度より改訂し更なる規制が盛り込まれる予定である(政府改案閣議決定(平成20年2月29日))。運営者に対して「18歳未満の書込みの削除義務」「営業の公安委員会への届け出義務」などが新たに設けられる予定である。
出会い系サイト運営者の義務
出会い系サイト:規制法改正案を閣議決定 事業者義務強化
国会内で2008年2月29日午前8時30分、 出会い系サイトに絡む被害を防ぐため、政府は29日、サイト事業者に都道府県公安委員会への届け出や児童を犯罪に導く可能性のある書き込みの削除を義務付けることを柱とした出会い系サイト規制法改正案を閣議決定しました。
同法案を今国会に提出、会期内の成立を目指す。
現行の出会い系サイト規制法は事業者を把握する制度がなく、警察はプロバイダー(ネット接続業者)やサーバー管理者の協力を得て業者を割り出す必要があった。このため、改正案は、届け出を義務付け、違反すれば罰則を科す。また、暴力団組員や犯罪歴がある者は事業を認めない。
サイトにからむ児童買春などの被害を防ぐため、現行では削除を業者の自主規制にゆだねてきたが、義務付けによって書き込みを速やかに削除し、児童被害を未然に防止する。違反を繰り返せば、行政処分の対象とする。



